海外駐在妻の食べログと美容ブログ@ルクセンブルク

ヨーロッパの小国ルクセンブルクでの生活。美味しいものとお酒が楽しみ!美容とダイエットにも日々精進しています!

酷い手荒れが即回復…薬局で買ったハンドクリーム&軟膏[ラロッシュポゼ][INOTYOL]

夏だというのに酷い手荒れになってしまったのですが…

薬局でのオススメ品を使ってみたら劇的に改善されたお話!

 

 

私がなってしまった酷い手荒れ(TT)

7月に入った頃から、かなり手荒れが気になるようになって来まして…

何も対処せず過ごしていたらどんどん悪化し、

指の第一関節・第二関節部分がほぼすべて、ぱっくりひび割れ状態に。

酷いところは、数カ所、深い切り傷のようになってしまいました。

指を曲げるだけで痛くて…(TT)

洗い物もお風呂も染みて染みて辛く…慌てて薬局に行った次第です。

 

日本だったら、普通夏に手荒れしませんよね…

汗で痒くなるのとも違っていて、洗剤やスキンケアを変えたタイミングでもありませんでした。

 

 

 

夏なのになぜ手荒れ?

 地球の歩き方で日本との気候の差を見てみると、

(ルクセンブルクの気候はベルギーとほぼ同じ、ということでブリュッセルを参照)

・降水量は年間を通してほぼ60mm前後で一定。

・一方東京では、真冬は60mm程度、梅雨や台風の時期は200mm程度まで増える

ということがわかりました。

また、この辺の気候について

夏、6~8月は乾燥していて過ごしやすい。

との記載もありました。

 

…むしろこっちって、夏のほうが乾燥するんじゃん!!!

確かに体感でもじめじめした日本の夏と違い、ほとんど湿度を感じません。

じっとり蒸して汗がにじむ感じではなく、太陽に焦がされているようなこちらの夏。

 

ということで手荒れの理由は主に「乾燥」によるものかなと考えております。

 

 

薬局で相談!

前置きが長くなりましたが…あまりにひどく、薬を買いに薬局へ。

お姉さんにつたない英語で症状を相談し、商品を探してもらいました。

・I'm worried about~~ 「~~に悩んでる」

   →  ~~に効くやつちょうだい!

・crack「ひび割れ」

・rash「肌荒れ」

・itchy「かゆい」

あたりの単語を使用。(ひどい状態の手を見せながら)

 

※薬局では大抵英語使えます!

 

オーマイガー…的な反応とともに、紹介されたこちら。

 

La Roche-Posay_   Barrier repairing cream(ハンドクリーム)

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「CICAPLAST」は特にダメージを受けた肌を修復するラインのようです。

お値段、8€ほど。

 

公式サイトの商品ページより引用;

Damages, over-worked hands.
Home and professional-use.
Tolerance tested on sensitive and atopy-prone skin.
Fragrance-free.
Apply as often as necessary. All activities can be immediatly resumed.
A new generation of barrier-texture:

  • Soothes and repairs the skin's protective barrier [Niacenamide 4%]
  • Protects skin and provides an invisible wash and friction resistant barrier [Glycerin 30%]
  • Quick-absorbing texture, invisible, non oily and non-sticky finish.

クリームというより少し透明なジェルのような、軟膏のような感じ。

non oily, non stickyとあるように塗った直後から肌になじみ、ベタつきません。

べたべたしたり、触ったものにつく感じも無いので、ストレス無く使えます!

塗った後、手を水で洗ってみると水をはじくような感覚。しっかり守られている感じ!

ちなみに、Home and professional-use. ってのもぐっとくる。プロフェッショナル向け。笑

 

使い方としては、ハンドクリームなので一日に何度でも使ってok!

日本では一般販売はされていないようですが、ネットで買えそうです。

 

 

楽天のショップで1300円くらいですって。こっちで買うのとあんまり変わらない。

日本ってやっぱり最高~。

 

INOTYOL(軟膏)

もうひとつ。おすすめされるがままに買った、軟膏。

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いわゆる傷薬。

その他、どんな時に使うかはこちら↓通販サイトより。フランス語)

Indications:
Dermites irritatives (érythème fessier, engelures, gerçures, eczémas), plaies superficielles et brûlures peu étendues.

 

 機械翻訳ですが、

適応症
刺激性皮膚炎(おむつかぶれ、凍傷、皮膚の荒れ、湿疹)、表在性の創傷および軽度の火傷。

とのこと。

 

ヨーロッパ版、オロナイン?一つあると、便利そう。

でもさ…90グラムも入って絶対使いきれなくない?笑

もっと小さいサイズが無いか確認すべきだった!!もっと考えて、自分!

 

こちらはベタつくし、白い軟膏の色がつくので夜寝る前に塗るよう薦められました。

上記サイトを訳してみると、使用方法として「患部に一日2~3回」とありました。

家にいる日などは、朝から塗っても大丈夫そうですね。

 

 

 

この組み合わせ…素晴らしかった!

寝る前にハンドクリーム(手全体)とお薬(傷のところのみ)。

翌朝には潤って、症状が緩和しているのを感じました。

ひび割れてできた傷も、二日ほどで収まり。

三日目にはもうハンドクリームだけでいいかな?という状況。

すごい効き目だ!!

 

処方箋なしで買えるものですが、よく効いて満足でした!

 

今日は夏の乾燥と、ハンドケアのお話でした!