ヨーロッパの「ネギ」事情…
こんにちは!
すっっっかり寒くなりました…
ルクセンブルク、もう雪も降り、毎朝霜が降りて真っ白な状態でございます…!
冷たい雨も降ったりやんだり、寒い上にどんよりなお天気…
そんな季節はやっぱり汁物や鍋のメニューが増えてきますが、名脇役の「ネギ」について。
鍋に使うような白ネギ。太いネギ。
ポロネギ、リーキ、などの名称で、日本でもみたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
お名前は
preiwit(オランダ語)
blanc de poireau(フランス語)
lauchherz(ドイツ語)
だそうです。
断面を見ると、日本のネギと少し違います。
日本のネギは真ん中に芯?がありますが、こちらはありません。
中心部まで年輪のようになっています。
煮込むとクタっとなり、使い勝手は日本のネギと同じです。
香りは味は、マイルドな感じ。
ネギ特有の香り・刺激が弱いので、お料理によっては物足りないかもしれませんが、その分癖がなく食べやすくも感じます。
スーパーには季節問わず並んでいる印象があります。
写真の商品は緑の部分はカット済みのものが4本入りで、1ユーロ台。
うどんやお味噌汁に。青ネギ、あさつき
チャイブ、セイヨウアサツキと呼ばれるものだそう。
お名前は
bieslook(オランダ語)
ciboulette(フランス語)
schnittlauch(ドイツ語)
でございます。
スーパーの冷凍野菜コーナーで、みじん切りパックを発見したのですが、これは便利〜!
日本でも、みじん切りネギって冷凍食材でよく売られていますよね。
我が家ではラーメン、うどん、チャーハン、餃子、炒め物、などなど…大活躍しています!
ざざーっと入れられちゃうので簡単!
今日は料理の名脇役、「ネギ」のお話でした。