マスクでも崩れない。海外コスメで作る鉄壁ベースメイクのオススメ[毛穴下地+スプレー]
こんにちは。
相変わらず先の見えない不安な状況、どこへ行くにもマスクが欠かせません。
蒸れたり擦れたり、どうしても気になるメイク崩れ…色々試した結果、自分に合うベースメイクが見つかったので、ご紹介させてください◉
特に、どちらかというと油性崩れ(テカリやすいお肌)でお悩みの方に合うやり方かなと思います!
書きすぎたので、長文です笑
マスクでメイクが崩れるお悩みと、そのメカニズム
お出かけにはもはや欠かせないマスク。
特に最近は、短時間でもマスクの下が蒸れてきたり、皮脂がじんわり浮いてきませんか??
皮膚の上につくられた下地・ファンデーションの膜は水分、油分で柔らかくふやけてしまうため、結果的にメイクのヨレ・崩れとなります!
加えて、毛穴やシワなどの皮膚の凹凸があると、そもそも均一な「膜」を作ることができません。はじめからムラになった状態では余計に耐久性がなく、時間が経つと余計に崩れやすくなってしまう…。
マスクを外す時に鏡でチェック、お直しができればいいですが、出来ないシーンもありますよね…
そして、もう一つ嫌なこと。
マスクについたファンデーション汚れ。
ちょっとだけ外してもう一度つけるとき、メイクがべったりついたマスク、嫌ですよね…涙
今朝自分が塗ったメイクとわかっているのに、なんだかイヤ(T-T)
布マスクだと洗う手間もあったり…
しかもマスクに着く、ということはその分のファンデーションが皮膚からはがれ、ムラになっているということです。メイクをマスクに着かせず、肌に留めることが大事。
まとめると、
・皮膚の凹凸をなくす
・水分や油分をブロック
・メイクを皮膚に密着させる
(マスクと多少こすれても、マスク側に移らないこと)
が大切ですね。
対策1:角質・毛穴ケアで小さな凹凸をなくす
スキンケアの段階からはじまります。
①ピーリングで古い角質を取り去るようにしています。
小さな凹凸をなくし、肌とメイクの密着性を高めていきます!
スペシャルケア(週1か、2週に1回)でthe ordinary の血みどろピーリング、毎晩のケアにはグリコール酸の拭き取りを使用しています。
②ナイアシンアミドで毛穴引き締め。
※スキンケアで使うものはなんであっても、肌にしっかり浸透してからメイクアップにうつりましょう!
乳液・美容液が肌の上に残った状態で下地、ファンデ…とすすめてしまうとムラになります!
必要ならティッシュオフを。
アイテム詳細は過去の記事もご参照ください↓
拭き取りの方がそろそろなくなりそうで。オーディナリーには全くもって満足しているけど、PIXIのグロートニックがめちゃ気になっている…
対策2:毛穴下地で凹凸をフラットに&油分ブロック
日本だったら、言わずとしれたコレとか
コレで
対処してたろうなーと思うのだけど、この辺で買える毛穴対策下地って何?てことでいろいろ調べてこちらに行きつきました。
※ pore (毛穴) primer (下地) とかでググったらいろいろ出てきます!
私が選んだのは、
benefit _the POREfessional face primer です。
benefit は海外コスメ好きの方ならご存知かも。アメリカのブランドで、特にアイブロウのシリーズが有名&人気ですね。
とりあえずお試しの意味でミニサイズ(7.5ml)。セフォラにて、たしか14€くらい。
公式サイト、商品ページへのリンク↓
the POREfessional face primer | Benefit Cosmetics
ベージュっぽい色がついているのですが、色の補正効果はあまり感じないかな。
するするーーっとなじんで、少量でもよく伸びるので、コスパよさそう。
塗った瞬間からサラサラするのがわかるので、いきなり期待できます。
お好みの化粧下地や日焼け止めのあと、頬、鼻、額など毛穴や油浮きの気になる箇所を中心にクルクル優しく伸ばして塗ります。
対策3:セッティングスプレーでコーティング
仕上げのスプレー(ミスト)も同様で、この辺で買える商品を調査。
いろんな商品名がありますが、setting spray で目当てのものに行きつけると思います。
ググっていて辿りついたこちらの比較記事(イギリスのニュースメディアサイト)でBEST!とされていた商品を購入。
URBAN DECAY_ALL NIGHTER SETTING SPRAY
こちらも初めてなのでミニサイズにしました。セフォラにて、こちらもたしか14€くらい。
使い方は、一番最後。
毛穴下地を塗った後→ファンデーション(リキッドだとより密着)→お粉、ポイントメイクなどなどすべて終わった後、仕上げにコレです。
目を閉じて、顔に3、4回スプレー。
香りもほとんどなく、気になりません。
直後は濡れたようになります。早く乾かそうと手でパタパタしちゃう(手がぶつかるとゴリっと削れちゃうから、気を付けてくださいね!)。
乾くまで30秒くらい。
仕上がりは、うすーい膜が1枚ある感じ。髪の毛でいうと、ケープを付けた後。
ほとんど質感は変わりませんが、
ツヤ(パール)感、マットさなどいずれもうっすら抑えられる気がします。
ツヤツヤテカテカ → ツヤ。
パウダリー!マット!→ マット。
みたいな(語彙)
全部やるとかなりの耐久性!
まとめると、
スキンケア:角質・毛穴ケア(ピーリング、引き締めなど)
↓
下地や日焼け止め
↓
毛穴用下地
↓
ファンデーション(リキッド)
↓
お粉
↓
仕上げのミスト
の流れです。
本当に崩れないんです…!
時間がたってもテカらない!メイクしたての質感がかなり長持ちします。
マスクに着くファンデーションもぐっっっっと減るので、マスクが当たる場所(鼻・頬の上のところとか)でメイクが部分的にはがれることも無く、お顔もマスクもきれいに保てます!
いやー、いきついた。現時点でのベスト。
自分に合うやり方を見つけよう
今のやり方にたどり着くまで美容雑誌をみたり、いろいろとトライしましたが、お肌や質感の好みによって合う合わないがあると思います。
例えば、
・メイク前にたっぷり保湿→油浮きが早くなる気が…
・水スポンジ→絞り具合が難しいし、かえってムラになる…
・ツヤ肌全般→崩れるのが早く、マット~セミマットじゃないと無理!
・薄く仕上げて崩れても気にならない作戦→メイクしたのかしてないのか、中途半端すぎて不満…
といった感じ。
似たようなお悩みの方は、今回ご紹介したやり方をぜひ試してみてください!
すっごく長くなりましたが…
マスク崩れを気にしないってすごく幸せです。
外してすぐの「あー絶対崩れてるから見ないで~~」って自信のなさ、マスクが汚れるストレスから解放されます!
まだまだ困難な状況が続きますが…なんとか日々乗り切って、少しでも快適に生活していきたいですよね。
今日は崩れないベースメイク!のお話でした。